今年度は、11月5月(木)~8日(日)の4日間、佐倉市立美術館で開催され、最終日の8日に会場案内係として当地区社協から2名が参加しました。
障害者作品展は、佐倉市が佐倉市社会福祉協議会に委託している『障害について学ぶ市民講座』の1つ(他に療育や就労等もあります)で、障がいのある方が作成した絵や手工芸・陶芸・書道・折り紙・写真など、様々な作品を展示し今年で7回目になります。
5日のオープニングセレモニーには主催者側の市長の他、作品に応募した方もテープカットに参加し大勢の方が来場し賑わったそうです。
8日は朝から雨が降り、開催時間も15時までと短かったこともあり、多少来場者は少なかったのですが、4日間で998名が来場されたそうです。
心温まる可愛い作品や手の込んだ細かい作品、中には『プロ?』と思わされる作品も多数ありました。
また、この作品展の素晴らしいと感じた点は、来場者が手作りのコメントカードに作品の感想を書いて作品一つひとつに貼っていくことです。作品を出した家族の方が「このコメントを読むのがとても楽しくて」と、嬉しそうに話していたのも印象的でした。
来年度、もし開催されるようでしたら1度足を運んでみてください。とても感動すると思います。

作品1

作品2

作品3

作品4