平成29年3月12日(日)志津コミュニティセンター大会議室
介護保険制度改正の本格的運用にあたり、介護の勉強のため「一人で悩まない!介護サービス・介護器具を上手に使おう」をテーマに住民福祉懇談会を開催しました。最初に、志津北部地域包括支援センターの小川幸博さんから「介護予防・日常生活支援総合事業について」、65歳以上の方の介護予防と日常生活の自立支援が目的である総合事業について詳しくご説明いただきました。高齢者の皆さんが住み慣れた地域で元気に暮らしていけるようにを目的とした改正とのことです。つづいて、有限会社バウハウス・増田敬之さんより「介護リフォーム・介護器具の上手な使い方」という演題で介護リフォームの実例、介護器具のご紹介をいただきました。適切な工事を行うことが重要とのことです。3番目に当ユーカリが丘地区社会福祉協議会の田口澄子さんより「スマイルサービスについて」事業内容(作業)、利用状況をご説明いただきました。平成28年度は利用回数・作業時間とも増加し、事業周知されてきているとのことです。また、協力会員の参加要請もありました。参加者の方々より、介護保険法の改正(総合事業)が理解できた。介護器具の説明を受け今からでも利用したい。スマイルサービスの作業に参加し楽しい。知らないことが沢山あり勉強になった。などの感想が寄せられました。