猛暑の中４１名が講習に参加

平成27年8月2日（日）
志津コミュニティセンタ―大会議室にて、志津消防署員の７名のご指導のもと普通救命講習Ⅰを開催しました。
講習会の内容としては、救急出動の実態の様子をDVDで紹介してくれました。救急車の到着は連絡して約８分かかる。その間の緊急対応が必要であり、すなわち救命の連鎖のうち心停止の予防・早期認識と通報・一次救命処置は市民の役目との説明があり、実地講習が開始しました。

6班に分かれ、心肺蘇生法を消防署員の指導のもとに一名ずつ実践。
続いて、DVDにてAEDの取扱いの説明があり、その後6班毎に一名ずつ実践。

終了後、体内異物除去の方法の指導がありました。

班とも真剣に取り組み且つ和気あいあいとした、盛り上がりのある講習会が修了し、全員に修了書が手交されました。
本日得た知識を活用する機会がないことが望ましいですが、万が一の備えとなるものと受講者全員が認識できたと思います。